令和7年1月6日のメルマガ(第121号)
明けましておめでとうございます!トラストワンの山道です。
今朝は久しぶりの恵みの雨ですね!!
本年も何卒よろしくお願い申し上げます!!
去年の今頃は能登半島地域の大地震や航空機事故により悲しいニュースからの始まりでしたが、今年の日本国内は特に大きな事件・事故もなく比較的平和なスタートとなりましたね。それだけでもなんだか幸せを感じてしまいます。
今回は正月三が日が「水・木・金」だったために例年よりも長めの冬休みのかたが多いのではないでしょうか?
ちなみに、次回も正月三が日が「木・金・土」となるので12月27日(土)からお休みのかたは1月4日(日)までだと9連休になるようです。まだまだ先の話しですが(笑)
この冬休みは大して出かけていないので次回こそは家族で温泉旅行にでも行きたいです。超お家好き&寒がりの嫁と娘たちですので相当ハードルは高いですが・・・汗
今年は結婚25年目のいわゆる「銀婚式」ですのでそれを理由にして引っ張り出す計画です(笑)
ところで私事ではございますが、去年の暮れで51歳になりました。実父が56歳で亡くなっているので、自分の年齢から数えてあと5年後ということになります。当然本人はまさかそんな早くにこの世を去るなんて夢にも思わなかったことでしょう。自分もそのような年齢に差しかかってきたのかとなんだか神妙な気持ちになります。
そんな折りにたまたまユーチューブで
『 余命3ヶ月のおじいちゃんが言った「深すぎる」たった一つの質問 』
というタイトルのショート動画が流れてきました。
『もし、私が君に十億円あげると言えば欲しいかい?』
『おそらく、全員「はい」と答えて受け取るだろう』
『じゃあ、「その代わり明日が来ない」と言えば君は十億円を受け取るかい?』
『全員、答えは「ノー」だ。』
『そう、明日が来るってことは当たり前じゃないし、計り知れないほどに価値があるんだ。』
『だから、この戻って来ない「今」を大切にして、自分もいつか死ぬ事をイメージしながら、精一杯後悔しない選択をとりながら生きて欲しい』
『当たり前だと思っている明日は、当たり前じゃないから』
(「今より1ミリでも幸せになる動画」より)
という内容でした。言われてみるとたしかに「明日が来ること」はどんな大金よりも価値がありますよね。決して当たり前じゃない。
新年を無事に迎え、改めて「今」を大切にし、できる限り後悔のない人生を生きたいと思います。56歳だった父親の背中を追いかけながら・・・
もう一つだけ余談をお許しください。
以前に中村天風先生の名著「運命を拓く」を読むきっかけを与えてくださった南森町のK社長から
「覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰(編訳 池田貴将)」
という素晴らしい本をまたまたご紹介いただきました。
その中で私が最も刺さった言葉を下記に引用させていただきます。
【 無尽蔵に掘り出せるもの 】
自分の外にあることは
求めたからといって、得られるものではありません。
外にあることというのは、
わかりやすく言うと、
「お金持ちになる」「有名になる」「人脈ができる」
みたいなことですが、
これらは結局、得ようとして
得られるものではありませんから、
ここに心を尽くすのは馬鹿げています。
一方で、自分の内側にあるものは
求めれば、いくらでも得ることができます。
内側にあるものというのは―――
人を思いやる気持ち。
損得を考えずに、やるべきだと思うことをやる気持ち。
礼儀を守る気持ち。
知らなかったことを、知ろうとする気持ち。
仲間との約束を守ったり、本音を言い合ったりする気持ち。
これらの気持ちは、
求めれば誰でも無限に手に入れることができます。
そして求めれば求めるほど、
自分と、自分を取り巻く世界のことが好きになるのです。
いくら費やしても、損はありません。
本書では、「安政の大獄」にて30歳でその生涯を閉じた吉田松陰先生の教えをとても分かりやすい現代語に「超訳」してくれています。
目からウロコの教えが満載ですよ~
K社長、いつもありがとうございます!!
余談はさておき、善きご縁結びのお手伝いができればと願い今年最初の「 売買不動産 仲介情報(1月)」を送付いたします。ご査収くださいませ。
令和7年が皆さまにとってより一層素晴らしい一年となりますように!!
本年もご指導・ご鞭撻のほど重ねて何卒よろしくお願いいたします!!